ホームヘルパーからのキャリアパス

ホームヘルパーになるには、まずは介護の資格を取得すると良いでしょう。
ホームヘルパーの資格は以前は1級から3級までありましたが、現在では3級は廃止され、2級は介護職員初任者研修、1級は介護福祉士実務者研修と名前を変えています。

2017年からは、介護福祉士になるためには実務経験を3年以上経て、450時間の実務者研修を修了した上で国家試験に合格しなければならないという制度に変更されました。
ただし、実務者研修を受けるにあたって既に2級の資格を持っていた場合か介護職員初任者研修を修了していた場合は、実務者研修のうち一定科目の受験が免除されます。
また、3年の実務を積むために介護施設に就職したいと考えたとき、無資格よりは介護職員初任者研修を経ていると証明できる方が有利になります。

介護福祉士の次のキャリアパスとして、認定介護福祉士があります。
これは介護福祉士の上級資格者として、介護チームのマネジメント、そして他の職種との橋渡しの役割を担うものです。実務経験が7、8年以上、介護チームのリーダー経験があり在宅介護と施設介護の両方の経験もある人がなれるとされています。

そして、もう一つのキャリアパスとして、ケアマネージャーを目指すという方向もあります。
適切なケアプランを作成することで介護サービスに貢献したいと考える人はヘルパーからケアマネージャーを目指すのも良いでしょう。こちらは実務経験が5年以上、仕事に従事した日数が900日以上であれば受験資格を得られます。